FC2ブログ
『カッコウの卵は誰のもの』(著:東野圭吾)読破。
2010 / 02 / 26 ( Fri )
カッコウの卵は誰のものカッコウの卵は誰のもの
(2010/01/20)
東野 圭吾

商品詳細を見る


仕事の方が15日の書庫書架運び出しで一段落したので、やっとゆっくり読書ができる状態になりました。
休刊中も新刊は入ってくるんですが、この本もそのうちの一つでした。何人か先輩が読まれた後(うちの職場はほとんど皆、東野圭吾作品読むんです)でしたが、回してもらえてよかったです♪

以下、そんなに長くない個人的な感想(ちょっとネタバレ含むかも?)です。
やっぱり東野圭吾。本格的なミステリーでした。
プロスキーヤーだった「緋田」と、その娘で現プロスキーヤーの「風美」。実は2人は血が繋がっていないのだが、緋田はそのことを娘に伝えてはいない。しかし、風美の父親らしき西条という男が現れて、DNA鑑定をさせてほしいと言う。彼の目的とは!?
という感じです。……序盤は。

でも、ここからが二転三転。
スポーツ万能な人に共通する遺伝があることを調査しているという柚木が、緋田親子のDNA調査をさせてくれと緋田に頼んできたり。
風美宛てに脅迫状が届いたり、彼女が乗るはずだったバスで爆発が起こって、乗り合わせていた西条が病院に搬送されるも亡くなったり。
緋田が風美の母親だと思っていた西条の妻は、全く風美に似ていなかったり。

脅迫状の主は誰?その目的は??
結局、風美の両親は誰なの?!
と読みながらドキドキでした。爆破犯人も、脅迫状の主も意外な人物でした。最後の、真相を手紙で緋田に告げるところは、もうちょっと詳しく欲しかったかなぁと思います。病院で面会した時の彼の様子も。あの場面では伏線がはってあったのかもしれませんが、掴みきれていなかったので、またじっくり読み直したいです。(次に読まれる方に回したので、また今度になりますが……)

読破してからあらためてタイトル見ると、秀逸だなあと思います。
読み応えのある、満足いく作品でした!


P.S.私にしては珍しく、数日で一気読みをせずちびちびと読み進めた(←体力と気力が十分じゃなかったので)のですが。
中盤すぎたあたりまで読み進めた頃に、新聞にスポーツ選手と遺伝(DNA)の関係について書かれた特集記事を見つけて。「おおっ!まんま『カッコウの~』じゃん! 実際にあるんだこういう調査!!」と衝撃を受けました。すごいですね、東野圭吾。
スポンサーサイト



23 : 42 | 読書 | トラックバック(1) | コメント(2) | page top↑
<<気分一新 | ホーム | ※水曜日の出来事です。>>
コメント
* No title *

二転三転して出てくる驚きの真実にハラハラして一気に読んでしまいました。
トラックバックさせていただきました。
トラックバックお待ちしていますね。
by: 藍色 * 2011/03/09 * 02:26 * URL [ 編集] | page top↑
* Re: No title *

藍色さま

トラックバック&コメントありがとうございます!
お返事が遅くなりまして申し訳ありません。
また、こちらからもトラックバックさせていただきますね。

> 二転三転して出てくる驚きの真実

本当にそんな感じでしたよね!
どんでん返しが多くて、私もハラハラしながら読みました。
by: 水城(みずき) そら * 2011/03/13 * 13:10 * URL [ 編集] | page top↑
コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://pastelnote.blog52.fc2.com/tb.php/56-e6fc265e
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
「カッコウの卵は誰のもの」東野圭吾
スキーの元日本代表・緋田には、同じくスキーヤーの娘・風美がいる。 母親の智代は、風美が2歳になる前に自殺していた。 緋田は、智代の遺品から流産の事実を知る。では、風美の出生は? そんななか、緋田... 粋な提案【2011/03/09 02:08】
| ホーム |