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「華鬼」(著:梨沙)、「KAGEROU」(著:斉藤智裕)読破。
2011 / 01 / 31 ( Mon )
華鬼華鬼
(2007/08/01)
梨沙

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KAGEROUKAGEROU
(2010/12/15)
齋藤 智裕

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以上計5冊(「華鬼」はシリーズ全4巻)読破です。「夢の上 2」はまた別枠で書きます。
いつものように個人的な感想は以下よりどうぞ。
※「KAGEROU」は、結末に関する重大なネタバレを含みますのでご注意下さい。

「華鬼」シリーズ(著:梨沙)

本屋で「へえ、和風ファンタジーかぁ」と目に留めてはいたんですが、購入には踏み切らなかったシリーズ。
隣市の図書館が所蔵してたので、相互貸借で借受ました(笑) すみません、職権乱用して……。

1冊目は「うわ、登場人物多ッ!」というのが正直な感想です。
私はそんなに記憶力良くないので、人名覚えるのに物凄い苦労しました。特に三翼の庇護翼とか。
2~3巻もシリアス展開がずっと続くので、読み進めるのが辛くなったりもしましたが、最後はハッピーエンドだったのでホッとしました。特にラストあたりで、華鬼がものすごく神無に対して優しいところ。それまでがそれまでだっただけに、幸せ気分も一入でした。桃子と響の関係も、どうなっていったのかなとちょっと気になります。

欲を言えば、個人的にはもうちょっと華鬼視点の話が欲しかったかなぁと思います。
特に1~2巻あたりは、彼が何を考えて神無を遠ざけているかなどがいまいち掴みづらかったので。

オンライン小説の書籍化だったそうですが、ケータイ小説とは違ってちゃんと読み応えのある「小説」という感じ。じっくりと読めました。



「KAGEROU」(著:斉藤智裕)

言わずと知れた、水嶋ヒロの小説家デビュー作にして第5回ポプラ社小説大賞受賞作。
発売からこっち、図書館の所蔵への予約数がハンパないです。さすがですね~。
私も予約は入れたんですが、回ってくるのはかなり先。職場の先輩が買われてたので、その私物を貸していただきました。ありがとうございます!

ポプラ社は「ズッコケ3人組」シリーズとか出してる出版社ですよね? 児童書メインの。
うちは…というか市内の図書館はこの本、一般書に分類してるんですが、YAとかでもいいのかな?と思いました。読んだ感じでは。

そんなに文字も詰まっていないし、さらさらと読み進められます。中学生とかでも読みやすいかも。
自殺を扱っていますが、そんな説教じみた感じもなく、逆に重すぎる感じもありません。
「この世の中に『生きてちゃいけない人』なんかいないんじゃないかな(P205)」とか「人を愛するということはその人のために生きることであり、同時に死ねることだ。(P219)」という言葉はとても心に沁みました。

でも、ちょっと受け入れられなかったのが、主人公の軽さ。口調とかオヤジギャグの連発とか、40代のおじさんってこんな感じ…なのか?と少し首をひねってしまいました。
あと、ラスト展開。ヤスオがキョウヤになっているのは、宿題の答えとかギャグの口調からも分かるんですが、「何故そうなったのか」が一切説明されていないので、ちょっと消化不良です。どこかに何かの伏線が欲しい。

個人的には、この作品があれだけベストセラーになったのは、やっぱり著者が水嶋ヒロっていう話題性が大きいからかなと思いました。「ポプラ社小説大賞」がどんな雰囲気なのか知らないので(不勉強ですみません)、一概にそうだとは言えないのですが……。
うーん…私は「ぜひもう一度読み直したい!」というほどハマりはしませんでした。残念ながら。
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