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「謎解きはディナーの後で」「僕とおじいちゃんと魔法の塔1~3」読破。
2011 / 01 / 26 ( Wed )
謎解きはディナーのあとで謎解きはディナーのあとで
(2010/09/02)
東川 篤哉

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僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)
(2010/01/23)
香月 日輪

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以上、計4冊(「僕とおじいちゃんと~」はシリーズ3冊)読破です~。
いつものような、個人的な感想は以下。
「謎解きはディナーのあとで」(著:東川篤哉)

本屋で平積みにされていたのと「お嬢様刑事と毒舌執事のミステリー」というポップに興味をひかれました。
「お嬢様の目は節穴でございますか?」って(笑) インパクトありますよね~。
でも自分では買わずに、職場で一般書選書担当の方に薦めてみました。著者さん、売り上げに貢献しなくてすみません。


実際に読んでみると……そうですね~思ったよりもかなり軽い感じでした。文章も、内容も。
大崎梢とか読まれる方は、きっとお好きなんじゃないかと思います。
トリック自体は、そこまで凝ったものではありません。
右脳派(感覚派)で論理的な思考は苦手な私でも、予想が当たっていた(『二股にはお気をつけください』のトリック)のがありましたから。
本格的なミステリー物が好きな方には、物足りないかもしれません。

あと、ちょっと残念だったのが、主人公の宝生麗子があまり「お嬢様」という印象を受けなかったこと。
執事に暴言を吐かれた後のリアクションとか、身につけている高級品を安物だと同僚に説明するあたり。「~だっつーの!」とか「サンキュッパ」とか、お嬢様は使うんだろうかこんな言葉?と少し違和感を持ちました。
まあ、ご令嬢という身分を隠して警察官やっているという設定ですし、意外と庶民的な感じなのかもしれないですが……。ちょっと思っていたのと違いました。テンポの良い掛け合いは面白かったんですが。


でも、ウザイ上司の風祭警部も執事の景山も(もちろん主人公の麗子も)個性的なので、ドラマ化されたら面白そうだと思います。




「僕とおじいちゃんと魔法の塔」(著:香月日輪)

今のところ、出版されているのは3巻。まだ続刊出るみたいです。話自体は1巻ずつで完結していますが。
タイトルからしたらすごいファンタジーを想像されると思うんですが(実際、水城はそう思いました)、核として描かれている内容は、結構現実的。家族の問題とか、学校の問題とか。もちろん、魔女だの幽霊だのも登場するんですが、それがメインではない感じ。


あとがきで著者さんも仰ってますが、1巻とその後はかなり雰囲気違います。
主人公「龍神(たつみ)」が高校生になる2巻からは、「妖怪アパートの幽雅な日常」シリーズと似ている…かな? 老舗美術商「黎明苑」の社長の苗字が「一色」だったり、「条西」って地名が出てきたりと、あのシリーズ既読だとにやりとさせられる部分もあって楽しかったです。

主人公の成長度合いとしては、1巻が著しかったかなと思います。
絶対的だった家族からの独立。実際、小学生があれをできるかというと疑問ですが行動力はすごいと思います。
作中で描かれる龍神の家族をみていると、アダルトチルドレンとか、機能不全家族とかの言葉が頭をかすめました。正直、色々と身につまされて、読むのが辛い部分も無きにしも非ずだったんですが…。
この人の話は、どのシリーズも辛辣…とまではいかないですが、現実に対する目線がすごくシビアなんですよね。
児童書というより、やっぱりYA(高校生・中学生向け)っていうくくりがしっくりきます。




こんな感じで、最近は読書熱が加速していますが、まだまだ読むものがたくさん溜まっています。
「新参者」(やっと順番回ってきました。予約したのは3ヶ月くらい前です)に、「KAGEROU」(←先輩が私物貸してくださいました。図書館のは今予約入れたら貸出まで1年待ちです)に、「華鬼」シリーズ(あと残すは4巻だけ)などなど。あ、「ロードサイド・クロス」もか。私、基本的に海外翻訳物はあまり読まないんですが、これは新聞の書評で面白そうだなぁと思ったので予約入れました。


そして、そして! 待ちに待った多崎礼さんの『夢の上 2』ですよーっ!!
本日、病院行くついでに本屋のぞいたら、新刊コーナーに平積みしてあった! 水城が住んでるのは田舎なもので、本が発売日当日に店頭に並ぶことはまずないんですよね(涙) 1日遅れだけど…あれば儲けもんだなぁ~くらいの感じで立ち寄ったので、ものすごく舞い上がりましたよ。もちろん即お買い上げ。
選書担当権限使って、もちろんYAとして図書館にも入れますよ、ええ。(……私情はさんですみません。でもこの人のシリーズ、わりと貸出多いんですよ。選書した身としてはかなり嬉しいです♪)


で、夕飯もそこそこに読みふけり、先ほど読破しました。
一言でまとめると、「やっぱり、好きだ……!」
また、じっくり感想書きます。
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【ミステリ】 『謎解きはディナーのあとで』
「お嬢様の目は節穴でございますか?」 『謎解きはディナーの後で』    東川 篤哉    2010年9月    小学館    ★★★★    公式HP  第1話 殺人現場で... 神様はその辺をウロウロしていません【2011/02/17 08:38】
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